顎関節症と低位咬合
顎関節症と低位咬合
*低位咬合(咬み合わせが低い状態)は審美的だけではなく、様々な症状を引き起こす原因になります。
*奥歯を抜いたまま治療しないでいると、下の顎がだんだん後ろに引っ込んで、噛みあわせがずれてきます。
*特に症状が現れなくても、長い間放置すると少しずつ歯が動いてきます。
*低位咬合になると、顎関節部にも影響が出てきます。頭がい骨と下顎骨の間にある関節円板に圧力が加わり、変形します。
*症状としては、カクカク音がする、歯ぎしり、くいしばり、首・耳周辺の痛み、頭痛、肩こり、不良姿勢、腰痛、筋肉痛、脳血液循環障害、心身症、自律神経失調症などがあります。